2016年8月15日月曜日

[経営管理]SMAP解散から透けて見える事業承継の難しさ

SMAP、年末に解散 事務所が発表 by 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG13H5F_T10C16A8000000/

日本経済新聞がいちアイドルグループの解散について取り上げる時代…実に平和で良いことです!

…とまぁ、それだけ彼らが日本社会(ひいては直接・間接を問わず、日本国内の経済活動)に対して大きな影響を与える存在であったということですね。


真実か真実でないかを問わず、様々な情報が飛び交う空中戦も繰り広げられていますが、ざっくりと読み流している限り、「世襲制を敷くにはなかなか難しい時代になったねぇ…」というのが差し当たっての感想。

自らが育てたモノを自らの子に継いでもらいたい・継がせたいというのは、少なくない親御さんが自然に持つ感情だと思います。

…が、その親御さんが事業体のトップという立場で、さらに我が子より優秀・有能な”右腕”などがいる場合に、どう考えどう対処するべきなのか…?

ITが発達し、ポジティブな情報もネガティブな情報も一瞬で世界中に駆け巡るようになった今、”お家騒動”はそのハンドリングを誤ると致命的な事態を引き起こしかねないですからね…。

このあたり、外から見ている者には決して想像できない程度に泥臭く、生々しい問題なのではないかな…と感じる次第であるのです(事業承継は専門外なので実際どの程度なのかは分かっていません)。


今回の場合も、創業一家として一定数の株式を保有するなどの方法で、事務所運営の”現場”に直接的に介入することはせず、締めたいところだけ間接的にコントロールする…などといった資産家的アプローチができれば、また違った結末が待っていたでしょうか。

良くも悪くも、トップが稀代のプロデューサーだった(→経営者タイプではなかった)ということかな…などと想像しているところです。


ちなみに、小さい頃からV6好きの僕(といっても、ここ数年は全く情報を追えていませんが…)としては、彼らが1日も長く「V6」として(できればゴタゴタすることなく)活動してくれればそれで十分なのであります!