2016年10月15日土曜日

[経営管理]「少数精鋭の自国軍メイン組織」が活きやすい時代になっていくかな?というお話

皆様お疲れ様です。自己紹介を「フリーランス型CFO(Chief Financial Officer)をやってます!」にしたらカッコイイんじゃね!?とか思ったにったです。

まぁ、実際は、「フリーランス型CFO(Chief Fake Officer)」なんですけどね…。

仕事してると見せかけているオフィサーということで、ひとつご理解をいただけますと幸いに存じる次第です。


【これから日本で重宝される「フリーランス型正社員」 by NIKKEI STYLE】
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO08078200W6A001C1000000?channel=DF130120166018

開業した頃になんとなく感じた、「今後を20年とか30年とかいう期間で見ると、『組織』の単位はどんどん小さくなっていきそうだな…」という感覚。

あれから7年が経ちます(あ、あれ?もう7年にもなるのか…!)が、実際にそういった流れも感じながら、結構根強く「大きな組織信仰(?)」も残っているなぁという感じも受ける、そんな今日このごろでございます。

まぁ、ちょうど変化が起こるか、変化の兆しが止まってしまうか、という境目の時期にいるのかな…といったところでしょうか。今後の流れに密かに注目しているところです。


余談ですが、非正規雇用の比率が高まっているということ、被雇用者側にとって良くないという論調で語られることが比較的多いように思いますが、実際はどうなんでしょうね。

働き方に対する価値観も多様化しています(正規雇用されることにより大きな責任を持ちたくない、など…)し、一概に悪いと言い切ることはできないような気はするところ。

(だからといって、今の仕組みが最高かと聞かれれば、そうではないとも思いますが。)

ただ、「自分にとって最も良い働き方を、自分で選択できる」ようになっていけたら理想なのでしょうが、現実的に全員が全員というのは難しいでしょうしね。

できる限り多くの方が納得できる形で働き方の選択ができる制度にしていくために、今後も試行錯誤してほしいなぁ、と切に願うばかりです。


さて閑話休題、逆に雇用する側の視点で見た時に、「非正規雇用=コストダウン万歳!」みたいな風潮があるように感じますが、こちらも実際どうなんだろう?と思ったりする訳です。

たしかにコストダウンになるところもあるにはあるのでしょうが、非正規雇用ってマキャベリの君主論で言うところの「傭兵」じゃないですか?という感覚。

「正規雇用=自国軍」とそのまま直接的に結びつく訳でもないでしょうし、「非正規雇用だって契約形態など条件によっては自国軍だ!」と言われればそうなのかもしれません。

…が、厳然たる事実として、例えば派遣社員って派遣会社との間で雇用契約がある訳ですからね…。

「傭兵ばかりに頼ってると国が潰れるぞ?自国軍を主力に戦力を整えないと連戦連敗になるよ?」というのはマキャベリの教えの1つですが、「自社にとって『自国軍』とは何なのか?」を1度見つめ直してみるのも面白いように思います。

※マキャベリの「君主論」をご存じない方、話が分からないかもしれませんね…申し訳ないです。ご興味があればぜひ読んでみてください(難しい本が苦手な方は、「君主論(まんがで読破) マキアヴェッリ」から入ることをオススメします。)。




今後「フリーランス型正社員」なるものが登場するのかどうかは分かりませんが、「組織」の単位がどんどん小さく、細分化されていくというのが流れなのかなという感覚は、何だかんだで今もなお変わらないところ。

そうなった時、小規模事業者は「少数精鋭の自国軍中心の組織」という場合が圧倒的に多いですし、その小回りの良さを活かして今よりもさらに様々なチャレンジができるようになっているかもしれません。

世の中を見ながら、そして少し先の未来を想像しながら、頭と心の準備を整えておきたいものです。