2016年11月5日土曜日

[個人事業]「出版=ブランディング」という訳でもなくなってきてるよね、というお話

皆様お疲れ様です。このまま一切無名なまま人生を終えたい(&無名なまま人生を終えるに違いない)にったです。

一般的には「有名になること=良い(メリットがある)こと」と思われがちですが、経営(戦略)の場では決してそういう訳でもなく、むしろ「隠密に行動できる者の方が強い」とされていたりします。

あくまで前フリのネタなのでここで詳しくは説明しませんが、ご興味のある方は「孫子の兵法」「ランチェスター戦略」あたりをチェックいただければと存じるところ。

…って、あれ?僕がこの冒頭の閑話でフツーに有意義なことを書くって珍しいですね…。今冬は台風がやってくるかもしれません。皆様ご注意くださいね。


【まったく無名な人が本を出版できるカラクリ 重要なのは資格ではなく「役に立つ」実績だ by 東洋経済オンライン】
http://toyokeizai.net/articles/-/142421

「昨今の出版社は1つでも多くの”ネタ”がほしいみたいだよ」というお話は、出版に興味のない僕の耳にすらも入ってきております。

※注:決して僕にオファーがある訳ではありません。事業者仲間の間で情報交換する中で聞いたりするお話です。…え?そんなこと言われなくても分かってるって?それは失礼致しました。


人々の価値観や生活様式が多様化する中で、多くの業界においてなかなか社会現象となるような大ヒットを生み出すことが難しくなっていますが、出版業界もご多分に漏れず、といったところでしょうか。

そういった中で、「(たとえ数は少なくとも)とにかく大きく」よりも「それなりの大きさで、数を多く」という流れになっていくのは、至極当然のことなのかもしれません。


そういえば一時期、「出版を事業者や経営者のブランディングに使う」といったことが流行った時期がありましたが、そういう感覚も少しづつ薄れてきていますね。

(余談ですが、「ブランディング」という言葉を目に入れる頻度もだいぶと減った気がします…僕だけの感覚でしょうか?)

まぁ、まだまだ看板的な効果もあるにはあるのでしょうが、本を書くコスト(特に、時間コスト)というのはものすごく大きいですし、看板の役割のみをもって”トータル黒字”と考えるのはなかなか難しいように感じる次第です。

(ただでさえ小規模事業者や中小企業経営者というのはこなさなければならないこと・考えなければならないことが多いですからね…。)


もし小規模事業者にそういった機会やオファーが舞い込んできた際には、脊髄反射で飛びつくのではなく、その出版が自分自身や自社の戦略にどういった意味をもたらすのか?といったところを十分に吟味した上で、その是非を判断したいものです。