2016年12月27日火曜日

[Q&A][経営管理][個人事業]年末年始に読むのにオススメの本ってありますか?(経営者・事業者編)

皆様お疲れ様です。某超有名アイドルの超有名テレビ番組「SM●P×S●AP」の最終回も昨晩に放送され、いよいよ2016年の最後をしみじみと感じるにったです。

さて、本日は年末年始にピッタリなご質問をいただきましたので、以下の通りご回答致す所存でございます。


Q1「年末年始にゆっくり読むのにオススメの書籍はありますか?」

『年末年始の3~5日程度で「これはぜひ読んでおいた方が良い」とか「これは毎年必ず読んでる」などといったものがあれば教えてください』とのことでしたので、少しばかりご紹介致そうと存じます。

(※ご質問いただいた方からはどういったジャンルでも大丈夫とおっしゃっていただいていますので、本当に何でもなジャンルから3撰を選んでみようと思います。)


A1-1「帝王学―「貞観政要」の読み方(山本七平)」



「草創(創業)と守文(守成=維持)と何れが難き」―言い直すと、「創業することと、それによって作り上げられたものを維持して行くこと、どちらが難しいか?」という問いになります。

この『帝王学―「貞観政要」の読み方』では、「守文」の難しさにスポットライトを当て、どのように問題を克服していくか、また組織をさらなる発展に導いていくか、といったことがまとめられております。


世の中、「孫子の兵法」に代表されるように「戦略(=組織として外部の競合とどう戦うか)」、つまり「創業」に関する古典の解説書籍はものすごく多く出回っていますが、「守文」に関するものはそれほど多くないような感覚を持っております。

(全くもって読書マニアという訳ではないので、認識が誤っていたら申し訳ないです。良い「守文」の書籍があれば、ぜひご紹介ください。)

僕自身は「創業よりも守文の方が難しい」と考えている方(もちろん、創業は創業ならではの難しさがありますし、本来は一口に比べるものでもないですがね。)なのですが、そういった考えを持つ僕にしっくり来る書籍がなかなか見つからなかったんですよね。

本書は事業パートナーであるD氏に紹介してもらったものなのですが、初めて読んだ際には本当に目から鱗が落ちたことを今でも鮮明に覚えております。

手に入れた時には何度も何度もじっくりと噛み締めながら読みましたし、間違いなく今現在でも僕自身にとっての”不動のバイブル”であります。


経営者や事業主というのは、「上司や先輩から指導を受ける」機会に薄く(または、ほぼなく)、得てして「過剰な自意識」を持ってしまいがちなものです。

この書籍には、「自分自身が組織のトップとして適切な意識を持てているか?適切な言動ができているか?」といったことを自分自身に問いかけることができるエッセンスがふんだんに盛り込まれています。

そういったこともあり、僕自身必ず年に一度、「上司や先輩から叱咤激励をしてもらう」ために年末年始(正確には、新年1冊目)に必ず読むようにしている次第なのでございます。


※ちなみに、僕が持っているのはこちらの単行本バージョンです。




…まだ「財務(管理会計)」に関する書籍と「完全なプライベート」で読む書籍があるのですが、長くなったので次回に分けますね。

という訳で、次回につづく!