各(販売)国の中での(我が国含む)各国(製品)の位置付けというか感覚が非常によく分かるので、「物を売る」というのはやはり良い。
※弊社、自社で輸出物販を(も)行っております。
ネット上にいる人たちからはあまり好ましいとは思われていない傾向にありそうな(?)かの国は、国内経済が悪いやら、経済が●にそうやら、色々と言われている(実際に一定程度そうなのだろうとも思う。)が、私感としては、何だかんだでとんでもなく強い。
価格競争に持ち込めるものについては、色んな意味で太刀打ちできない。そこは好き嫌い関わらず直視しなければならないと思う。
じゃあ我が国(企業/事業者)はどうすれば良いかというと、相当ポジショニングを工夫すれば戦えるという感覚があるので、そこがポイントになると考えている。
我が国(企業/事業者/製品)は何が好まれており、ひいてはどういった期待がなされているのか、という消費者の潜在的な感情をOODA-Loopする必要がある。
(なお、可能な限り、地場の(中小)企業が売りたいモノと極力バッティングしないという観点も考慮に入れたい。)
これが極めて難しく、そして、極めて楽しいものなのだ。
―ということを、久々に諸々のリストのアップデートのために市場調査しながらあらためて思ったので、備忘用にここに書き記しておく。
なお、数年も経ったら感覚が変わっているかもしれない。あくまで現時点のものである。