個人的に、相場などの「市場」が積み重ねてきた教訓は、あらゆる意思決定の教訓になると思っている。
"なぜ賢い創業者ほど誤った財務判断を下すのか"
https://forbesjapan.com/articles/detail/97157
上の記事ではスタートアップの意思決定における「誤った財務判断」が紹介されているが、これらは小規模事業者においても全く同じことが言える。そして、これらはまた、市場が積み重ねてきた教訓として語られることとも全く同じである。
つまりこれは、総じて「意思決定」が”できる”立場にある者が、構造的・傾向的に陥りやすいものなのだと捉えている。
私自身も、財務(と事業投資)の意思決定に携わる中で経験してきた失敗(それこそ致命的な失敗もある…)を振り返ると、その原因は必ずこの記事に書かれている5点のいずれかに当てはまっていた。
記事の後半(「6. 自分を信頼せずにより良い意思決定を行う方法」)にも書かれているが、自身の意思決定のバイアスや誤りに気付けるような「意思決定構造」をあらかじめ設計しておくことが最も重要だと思う。
そしてこれも記事内にあるが、「生存を主要目標として優先する」「財務上の意思決定をその物語的枠組みから分離する」ということが、その具現化の方策の1つであると私自身も一貫して思っている。
(まるで自説の強化や”事後諸葛亮”のためにこの記事を使ってしまっているように見えるが、本当に昔から言っているのですよ…!)
