はじめての皆様へのご挨拶

2025年6月18日水曜日

隷従への道は現代に通ず、否、今こそ通ず

平素からハイエク党を公言しているワタクシめ、秒で反応せざるを得なかった笑

政府が関わってくることへの警鐘:ハイエク『隷従への道』が現代に問いかけるもの


これを80年以上前に主張しているハイエクの慧眼よ。

また、80余年間解決していない「市場の(負の)外部性 vs 政府の(負の)外部性」問題というのは、人類が人類である限り永遠に解決できない課題なのかもね…とすら感じる。


なお、上記記事では米国と中国が例として取り上げられているが、我が国も他人事ではないと考えている。

今こそ1人1人が哲学すべきテーマであると心から思う。


2025年6月9日月曜日

小さく入って、パッと損切り、押し目で増やして、のんびり利食い

僕なんかもう、常々「明日は我が身」と思ってるやで…。


氷河期やリーマンを知らない人が増えるとともに、氷河期やリーマンを生き残った人が目に見えるところでの声が大きい傾向にあることからかな、この感覚を持つことは時間が経つほどにより難しくなっていくのだろうなと思う。


経営/事業という観点でみると、これまで以上に「小さく始めて、(定義した戦域でNo.1になれないものは)さっさと撤退し、(そのふるいに残ったものは)大きく伸ばす」が重要になると思う。

また、それがより誰しもにとってより投資負荷低くできるようになっていくと思う。

アイデア(事業の種)を見つけたら、人を集める(雇う)よりも先にAI+自分自身でプロトタイプ作って、極小予算で広告かけて、コンバージョン取れたらその感覚に応じて(ようやくこの段階で)必要最小限の人を集める―みたいになっていく。

(まぁ、既にどこででも言われてることですね。)


「アイデア(事業の種)を見つけたら―」は誰しもが言ってるだけに、この部分では差は付かないでしょう。やるかやらないかだけだし、やる人間は増えるでしょうし。

そうなると、どこで差分が付くかというと、撤退判断。

「AI+自分自身」の段階で撤退できるかどうかの嗅覚と決断力(進みたいバイアスにかかる自分を否とできるかどうか)がより大事になっていくと思っている。


そうなると、損切りの美学を持ってる人は有利かもしれない。

「小さく入って、パッと損切り、押し目で増やして、のんびり利食い。」。

ある”市場の人”の言葉だ。市場はあらゆることを教えてくれる…かもしれない。


隷従への道は現代に通ず、否、今こそ通ず

平素からハイエク党を公言しているワタクシめ、秒で反応せざるを得なかった笑 政府が関わってくることへの警鐘:ハイエク『隷従への道』が現代に問いかけるもの これを80年以上前に主張しているハイエクの慧眼よ。 また、80余年間解決していない「市場の(負の)...