謹んで新年のお慶びを申し上げます。
2026年が皆様にとって素晴らしい1年となることを祈念いたします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
マクロ経済・各企業の情報ストック・考察・解釈、市場や経営(事業)から得た教訓や雑感、出資先・参画先企業のご紹介。
想定: 「前門の信用収縮(=経済情勢(大)悪化)、後門の過剰流動性(高インフレ)」という複雑な状況は、今年さらに深刻化
→各国の経済政策も金融政策も”前門”への対処を最優先とし、後門への対処はやや優先順位を劣後させるも、当初想定より経済情勢もインフレも深刻化しなかった。
特に、「今年後半以降の(金融危機や大規模なデフォルトといった)致命的な経済状況の悪化が顕在化するリスクを考慮」としていた部分については、少なくとも日米欧に関しては当てはまらなかった。中国ではチラホラ出ているが、これを書いたときの対象は米国と中国だったことから、想定通りであったとは決して言えない。
ただ、”K字型”経済の中でごく一部の企業や層が経済全体を牽引したこと、そうは言ってもインフレ自体はそこそこ高い水準で留まり続けたこと、を鑑みると、大外れという訳でもないと思う。
半分ちょっと未満想定通り、半分ちょっと超え想定外れ、といったところやね。
その上で、実際の動きとしては、
を行おうとし、実際に1年を通して行ってきた訳であるが、結果としてこれは一定程度の良い結果を生むことになった。
また、これらに加え、AIネイティブ時代の到来に対する適応・変化というものにも取り組んだ。まだ半ばではあるが、道筋を付けた(そのための意思決定をした)という点は、一定の評価をして良いものと考える。
平素から申し上げているとおり、未来を完全に想定(予測)することは不可能である。
この認識を大前提とした上で、経済をはじめとした環境全体の「中心」の移動を読み、致命傷を避け続けることで時間を味方に付けるという弊所の哲学は、十分に機能したものと捉えている。
経済や環境の”天井”を当てるような派手な成果ではなかったものの、インフレという大きな流れを見誤らず、事業を保全できたことは、私たちの最重要指針である「ノックアウト・ファクターの回避(不敗至上主義)」を体現するものとなった。
事業のピボットには時間がかかる。だからこそ、危機が顕在化してから動くのではなく、静かな時にこそ「次」を見据えた準備をしておく。2025年は、まさにその準備と忍耐の年であったと考えている。
来る2026年も、私たちは「無事之名馬」 の精神で、弊所・関与先それぞれの”ゴール=存在意義の具体化と継続化”に向け、環境のノイズに惑わされることなく、淡々と歩を進めてまいります。
本年も大変お世話になりました。心から感謝申し上げます。
皆様も、どうぞ良いお年をお迎えください。
この度、当事務所のウェブサイトを全面的にリニューアルいたしました。
⇒ ピボーテパートナーズウェブサイト
今回のリニューアルにあたっては、単に外観を整えるだけではなく、現在進行形で到来している「AIネイティブ時代」において、改めて弊所の存在意義と提供価値を見つめ直すことから始めました。
私たちの事業目的である「衣食住足りるは全ての基礎であり、衣食住ささやかに心弾むは豊かさの土台である。これに貢献する。」を、私たちが最も重視する「継戦能力(生き残り続ける力)」を通して実現することは不変です。
その上で、時代に合わせた私たちの「提供できる(すべき)価値・役割・機能」を定義し直しました。
パッシブ的なものやAIが市場を席巻する現代において、私たちの強みは「異常値を捉え、そこをめがけてリスクテイクする力」にあります。
新しいサイトでは、そうした私たちの姿勢を明確にお伝えするとともに、以下の事業領域について、より深く私たちの考え方や業務内容を記載しました。
これからも、綺麗事だけではない「市場のリアリスト」として、皆様の事業の永続と繁栄のために、異なる視座・視点・視野を提供してまいります。
今後とも、ピボーテパートナーズをどうぞよろしくお願い申し上げます。
我らJリーグチャンピオン 鹿島アントラーズ!
◤ 12/6 🆚横浜FM戦 ◢ #鹿島アントラーズ
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) December 6, 2025
🏆2025明治安田J1リーグ優勝🏆
いつもともに戦ってくださったアントラーズファミリーの皆様へ
シーズン移行前最後の節目に9年ぶり、史上最多記録更新となる9回目のリーグ制覇を皆様とともに成し遂げることができました。… https://t.co/1OU9AjfIk6 pic.twitter.com/a8CcvxY1EE
ジーコ御大にシャーレを掲げてもらえた…感無量…。
Forever a legend. Zico. 🇧🇷🦌#JLEAGUE pic.twitter.com/L45hezjobN
— J.LEAGUE Official (English) (@J_League_En) December 6, 2025
普段家では一切飲酒しないのですが、一缶だけいかせていただきました。
7年ぶり(ACL優勝以来)の勝利の美酒、至高。
これだから人生はまだまだまだまだやめられない!
社会が豊かになるというのは、私たちが買えるモノや利用できるサービスが増えることだ。
そして、それらが、それを必要とする、あるいは望む1人でも多くの人に届くこと。
決してお金の量そのものが増えることではない。
物凄く単純化した金融緩和がインフレになる理由
— あらいずみしぃ🐟 (@observer_jp) October 14, 2025
世の中にお金が総額1000円だけ流通している時に
缶ジュースが100円だったとする
お金の量1000:ジュースの価格100
そこに9000円供給すると総額10000円が流通する
相対的に缶ジュースの価格は
1000:100=10000:Xで1000円ってことになる…
お金の量を増やす金融政策ももちろん必要なときには必要なのだが、それはモノやサービスを生み出す「生産力」という裏付けありきである。
この例が示すように、社会に存在するモノやサービスの量が変わらないのであれば、お金の量を増やしても個々のお金の価値が薄まるだけなのだ。
生産力の裏付けなきインフレ(通貨インフレ)で恩恵を受けるのは、株式や不動産、ゴールドなどの「資産」を持つ人々だ。
そして、それらの資産には先行利益性と規模の経済性がある。
つまり、1日でも早く、1円でも多く、それらを持っている者に有利ということ。
こうした構造の中では、労働や挑戦による新しい価値創出よりも、「既にある資産」をどれだけ保有しているかが各人の経済状況を左右する。
社会学的には、経済格差が拡大すると、社会の信頼関係が失われ、犯罪や不正行為が増えるという研究もある。
治安が悪い国や地域でより若い人たちは夢や希望を持って生き生きと人生を歩むことができるものだろうか。
また、情緒的な面を置いておいたとしても、一般的に、治安の悪い国や地域というのは、経済循環が適切に回りづらいであろうことは容易に想像できる。
これはこれから社会に出る(そして、その多くは「既にある資産」を持ち合わせていない)若い人たちにとって良い構造なのだろうか?
経世済民ヲタクとして、そして2児の父として、考えさせられるのだ。
豊かさとは何か――この問いは、ますます重く感じられている。