ヤバいものってただヤバいだけなんだけど、積極的なリスクテイク(を止めるな)という魔法の言葉で正義化されがち。
でかい会社で働いたことがある人なら分かると思うけど法務部とか審査部とか監査部とかリスク管理部とかそういう組織をキチンと作らないと「ヤバいものを止める奴」は出てこないからね('ε'*)
— 遊撃部長F/S&RWAs (@fstora) June 14, 2024
ヤバいものをちゃんと止める組織を作るかどうかは置いといて、何かしらそういった仕組みと人材は必要不可欠であると私も思う。
”若い”中小企業の場合はなおさらで、代表者自身がヤバいものを進めてしまう場合というのが往々にして割とあるように見受けている。
なお、それは決して悪意でやってるものでなく、ナチュラルに良かれと信じてやってる場合が大半だと思う。ある意味でたちが悪いのかもしれない?
(”若い”中小企業だと、代表者に堂々とモノを言える人間は極わずかだしね…。)
故に、代表者自身が代表者自身を律する概念を持ち(自分自身の感覚は完璧でないということを自覚し)、それを物理的仕組み化するということは大変肝要だと思う次第である。
(なお、それができるところにはこんな話は釈迦に説法であるという矛盾…)
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