はじめての皆様へのご挨拶

2024年9月2日月曜日

フォロワー数は資産?「目的と手段の逆転」の教科書やね

言ってる人の大半の(潜在含む)根の感覚は棚卸資産でしょうなぁ(ヤメナサイ


―という冗談は置いておいて、真面目な話をすると―

2020年(をちょっと過ぎた)頃くらいまでは、たしかにフォロワー数は資産であったと思う。

反面、今&ここから先は、そうとは思わない。

(否、これまでも、フォロワー数自体即ち資産という時期は、極めて短期のある時期にのみ適用できた考えであったと思う。)


私は、どういった人が集まるどういった”村”に属して(なお決して1つという訳ではなく、複数に属するものであろう)、その中でどういった役割を担っているか、みたいなものが資産であると捉えている。

もちろん、適切に営業や広告や広報などなどを行い、自社/自身の商品/サービスを提供する人物像に当てはまる人たちに的確にアプローチをしていった結果としてのフォロワー数というのは、この定義に当てはまると考える。


未だにフォロワー数だけを追ってドヤドヤしているというのは、教科書のような目的と手段の逆転である、ということである。

そのようなものは「資産」とは到底言えない。


0 件のコメント:

コメントを投稿

金融緩和で通貨が増えても、社会や子どもたちの未来は豊かにならない

社会が豊かになるというのは、私たちが買えるモノや利用できるサービスが増えることだ。 そして、それらが、それを必要とする、あるいは望む1人でも多くの人に届くこと。 決してお金の量そのものが増えることではない。 物凄く単純化した金融緩和がインフレになる理由 世...