あくまで現時点での想定ではあるが―
中東方面についての某帝(現政権&民主党側次期政権担当候補)は、そうは言っても某朗が本気でカッとまではならない程度で事を済ませたいのではないかと思う。
反面、某帝がそういう方向に行きたがれば行きたがるほど、某帝を何が何でも巻き込みたい某国(というか某首相やね)は過激な動きをするという構図に見える。
共和党側次期政権担当候補は、皆ご存知のとおり、某朗が本気でカッとなってでもやってやるというファイティングポーズ状態だろう。
東欧方面についての某帝(現政権&民主党側次期政権候補)は、正直、相当興味が薄くなってきているのではないかと思う。
反面、こちらも、某帝がそういう方向に行きたがれば行きたがるほど、某帝を何が何でも巻き込みたい某国(某大統領)は目先の(見た目の)戦果を上げる動き―たとえそれが中長期的な戦略/戦術上、好ましくないことであったとしても―をするという構図に見える。
なお、共和党側次期政権担当候補は、こちらについては皆ご存知のとおり、手を引く気であろう。
いずれの候補者が某帝の次期政権を担当するにしても、方法論は異なれど、(あくまで後方から支援しているだけであるとはいえ、それでも)二正面作戦は極めて難しいということである。
某帝軍は確かに世界一強い。他の条件(変数)が全く同一で直接的な武力による戦争を1対1でやった場合、少なくとも敗北を喫する可能性は限りなく低いだろう。
しかし、兵站(≒経済力/生産能力)などまで含めてどこまでやれるかというと、私は二正面作戦(某中が動けば三正面となる)をやれるほどの余力はないのではないかと捉えている。
私は、二正面作戦(/三正面作戦)が長引く、かつ、これまで以上に資源を投入すると、高インフレ再燃の起爆剤となりうると捉えている。
その先に現国際基軸通貨の通貨価値がどうなるのかはまだ確定的な想定は付かないが(2~3の想定まではしている。)。
果たして某帝は、その危険を犯してまで徹底してやるのだろうか?(なお、中東方面についてはそれでもやるかもしれないと想定している。)
マクロが慌ただしい中でミクロ(特に、我々個々人)にできることは極めて限られている。どこでポジションを取るかという決断だけだ。しかし、それは極めて難しいことでもある。
そういった中でも1つだけ言えることは、「事業所得/給与所得はええと思うよ」である。
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