はじめての皆様へのご挨拶

2024年4月2日火曜日

自身が保有する武器の量と質、適用する幅と深さの妙

マクロ経済を観察(Observe)し状況判断(Orient)することを、経営/事業に具体的にどう適用するのかについては、私は息を吸って吐く感覚で無意識レベルで行っている。

私はこうした”より抽象/俯瞰””そもそも論”というところの想定/決断/動きが好き(かつ、私自身が保有する技能として、他の技能と比べて最もマトモに戦えるレベル)であるという武器だけで長く戦い続けてきたと言っても過言ではない。

そうした中で、昨日は、この武器について適用できる範囲(分野)が1つ増えた大変ありがたい日となった。


事業を行う者として干支一回り以上稼働し、純粋な年齢も30代半ばを超えて、それでも私自身の性質や技能をどのように具体的に適用できるかということは年を追うごとに増えている。

率直に、手持ちの武器の量と質はさすがにそろそろ固まってきつつある。(これ自体は私は悪いことではなく、むしろ良いことだと考えている。)

その上で、それを適用する幅と深さをどのようにコントロールしていくかというところが、今後の私自身の戦い方として重要なのだろうと現時点では仮説立てている。

0 件のコメント:

コメントを投稿

隷従への道は現代に通ず、否、今こそ通ず

平素からハイエク党を公言しているワタクシめ、秒で反応せざるを得なかった笑 政府が関わってくることへの警鐘:ハイエク『隷従への道』が現代に問いかけるもの これを80年以上前に主張しているハイエクの慧眼よ。 また、80余年間解決していない「市場の(負の)...