はじめての皆様へのご挨拶

2024年4月30日火曜日

経済の”色”の変わり目の可能性…か?

年初に2024年の想定として「短期的には、日本に関しては、適度なインフレ下(ディスインフレ下)での経済情勢の良化」を優位としたが、この”短期的には”という期間の終わりの始まりを感じ始めている。

上の想定はマクロを見てのものだが、ここ最近、少しずつではあるものの、身近で見聞きするところで景気の良くない話がチラホラ入ってくるようになってきたためである。

まだ決定的なものとは捉えておらず、現時点で経済情勢の悪化に決め打ちしてベットするものではない。

その上で、それでも、今後はこのことを多少頭に入れてリスクテイク判断/決断を行っていくということにする。

0 件のコメント:

コメントを投稿

金融緩和で通貨が増えても、社会や子どもたちの未来は豊かにならない

社会が豊かになるというのは、私たちが買えるモノや利用できるサービスが増えることだ。 そして、それらが、それを必要とする、あるいは望む1人でも多くの人に届くこと。 決してお金の量そのものが増えることではない。 物凄く単純化した金融緩和がインフレになる理由 世...